シアタークリエが世界の中心だった7日間の話

今日は6月9日。早いもので7MEN侍の単独クリエ、千秋楽から1週間が経ちました。1日1日を過ごしてるうちは「あー早く終わらないかなー」って思ってるのに、いざ振り返ってみると本当にもう、一瞬。こうして日々は過ぎ去っていくし、また新しい現場が始まるんだろうなと思いながら、絶賛クリエロス拗らせ中です。ツイッターよりブログの方がだらだら思ってること書けるかなあと、1年ぶりにブログを開きました。今でも新鮮に思い出せるクリエの話とか、今思ってることとか、これからの侍の話とか、したい。

わたし、本当に7MEN侍が好きなんですよ。7MEN侍っていう、箱が好き。結構長い付き合いのオタクにも「うららちゃんがこんなに箱推ししてるの初めて見た」って言われるくらい、箱で好き。

無所出身で常にスポットライトを浴び続けていたわけじゃないからこそ、1公演1公演の重みを感じていそうというか、どのステージも全力で一生懸命というか。あまりの激しさからひそかな話題になっていたジャニアイでの鬼気迫るSAMURAIのパフォーマンスが、「前回の公演を超えるを目標にやっていた」「脳裏に焼き付けられたら俺たちの勝ち」という考えの下でやっていたことを雑誌で知って、そりゃもうガッツポーズ。そういうところが最高に好き！

まあ、去年までずっと関西担やってたから、彼らが無所だった頃のことはほとんど何も知らないんだけど。私がこの1年間見てきた7MEN侍は、嘘じゃないと思うし、嘘じゃないと思いたい。

単独クリエが始まる2週間前、突如流れた不穏な空気と一喜一憂ばかりしていた日々はもうみんな知ってることだし今でも思い出すだけで新鮮に苦しくなるから割愛するけど、れおちゃんが居なくなって、6人になっても、単独コンサートの幕は上がる。

オープニングでれあたんが叫ぶ通り、1時間半、世界の中心はシアタークリエだった。

グッズ売り場の横の壁に、初日にだけ張られていた張り紙とかさあ、見た？みんな見た？

こんなんもう、好きやん。

有言実行、最高のパフォーマンスだったし、最高のLIVEだったよ。局動画がなくなって、ISLAND TVで配信しそうな気配が無いのがめちゃくちゃ惜しい。初日でも500回記念でも何でもなかったけど、取材に来てもらってよかったんですよ各メディア媒体の皆さん！！

SMAPからキンプリまで、全デビュー組の曲を入れ込んだセットリストはジャニーズへの愛を感じたし、バンドをやるユニットが必ずぶち当たるバンドとダンス(とスケボー)の配分問題も私の中ではすごくちょうどよかった。いやー、これはもう、贔屓目かもしれない。曲から曲の変わり方も上手いし、セクション同士が繋がっててぶつ切りになってないのも、1時間半が一瞬に感じる良いコンサートだった要因の一つだと思います。そして何よりみんな可愛い。

そうそう、MCもちゃんと面白いんですよ！本来MC終盤でやるはずの宣伝事を冒頭で早々に済ませて、後は自分たちのやりたいことをキャッキャしながらやり始める斬新さにめちゃくちゃ笑ってしまった。本髙くんとれあたんが出演済みだったトリニクって何の肉！？のクイズを皆でやったり、自己紹介を改めて最終公演でやったりして。雑誌でMCが課題だって言ってたことや、MCを頑張りたいって意気込んでたことを思い出すような、面白いMCにしようって気持ちがめちゃくちゃ伝わってくるからえらい。発言しない時でも今野くんはマイクをシャンパンコールの状態で口元に当ててるんですけど、めちゃくちゃ愛おしくないですか。腕疲れちゃうよ…。

メンマは何からできてるでしょう？ってクイズに、「木！」「あ〜！木か！」って同調してるれあたんとりんねちゃんとか、「姫もわかってないはずだよ！」って言う大光くんとか。あれ、これ言ってたの大光だっけな。メモ見ずに書いてるから忘れちゃった。あ、侍のファンの呼び名は「姫」なんだけど、思ってる以上にナチュラルに、彼らは姫って呼んでくるんですよ。姫なんてそんな恐れ多い…って思ってたけど、姫もそうだよね？姫のみんながさ〜、姫のこと守るから！って言われ続けてたら、あー、そうか、私って姫なんだなってすんなり姫呼びを受け入れてしまった。

姫のこと、侍が守ってくれるんですって。

コンサート終盤、シンデレラガールの前に短い挨拶があるんだけど、毎公演、最年少の大光くんがアツくて優しくて甘い言葉をくれた。何言ってたかなあ、「侍と姫で下剋上しましょう」とか「本当に、侍と姫のことが大好きです」とか「7MEN侍と姫のことは、僕たちが必ず守ります。安心して付いてきてください」とか。こんなに愛ばっかりもらっていいのかな。大光くんだけじゃなくて、りんねちゃんも。アンコールの喜びの歌で「愛してる〜」の次に＼姫を♪／って合いの手入れるのヤバくないですか？いやいやどれだけ愛してくれるんですかみたいな。嶺亜くんの煽りもねー、いいんだよー。姫たちに侍のこと好きですか！って聞いて、姫たちがイェーイ！って返したら今度は「侍！姫たちのこと愛してるか！」って聞くから、後ろにいる侍たちがウォオオオ！みたいな。「いつまでもこういう関係でいましょう」って言ってくれるのも本当に好き。いつまでもこんな関係で居られたらね、いいよね、いつまでも愛を伝え合う現場があればいいなあ…。

もちろん言葉だけじゃなくて、熱量溢れるパフォーマンスも、7MEN侍から姫への愛です。愛されてんなあ、私たち。

セットリストにある曲の歌詞を深読みするほど不毛なことはないけど、「守る」とか「愛してる」とかそういう単語が入った曲が多いのも、何か意図があってのことなのかなって考えたりして。本編最後の侍唄で、「僕は侍だから、迷いなど生じない」と歌ったのも大好きです。なんかもうブログ書いたはいいけど好きしか言ってない気がする。

これだけ愛を詰め込んだブログを書いておいてなんだけど、れおちゃんが居ないことと、コンサートが楽しいことが完全に私の中で切り離される瞬間と、ここにれおちゃんが居たらって気持ちでいっぱいになる瞬間があって。私はれおちゃんの担当じゃないし、れおちゃんのこと見てたのなんてたった1年だけど、れおちゃんの居る7MEN侍に何度も救われてきました。たまたま去年の単独クリエが当たってなかったら、れおちゃんの可愛さに気づいてなかったら、今頃多分オタクやってなかったと思う。だからこそ、コンサートが楽しいことがしんどくて、でもやっぱりコンサートは楽しくて！もう感情がぐっちゃぐちゃ！千秋楽から1週間経った今でも元気に毎日クリエ思い出してるし、れおちゃんのこと考えてるし、すぐそんなことツイートしそうになっちゃうから、もうこのブログで一旦自分の感情整理しようと思ってるんだけど、出来るかなあ……。これから先、7MEN侍どうなるんだろうね。7MEN侍の箱が好きだから、どうなったとしても7MEN侍に着いていきますってファンレターにも書いたけど、ずっと着いていけるといいなあ。これから先のれおちゃんは、もう私が知ることはできないけど、私の知らないところで幸せになってね。れおちゃんだけじゃなくて、前田くんにも幸せで居てほしい。私が好きになった子たちに、幸せをあげたい。2億円くらいあげたい。*1去年の秋に前田くんが居なくなって、代わりに怒涛の半年を過ごした矢花くんが、侍になったことを正しい選択だったと思ってくれたらいいなあ。矢花くんがいつかそんなことを言ったら、おじさんまた泣いてしまうかもしれない。涙腺ガバガバだからクリエでもめちゃくちゃ泣いたし。

ブログの締め方全然分からなくなったけど、もう夜も遅いから、終わるね。7MEN侍が好きで、愛には愛を返したいなっていう、ブログでした。大好きだよ、みんな。

*1:って、それっぽいこと書いたけどまだ割り切れてません！むり！ずっと見てたかったよ！知らないところで幸せになんてなってほしくないよ！うわーん！！しんどい！！